英会話か家庭教師か?マンツーマンの英語指導は目的で選ぶ!|低料金の家庭教師【スタンダード家庭教師サービス】

英会話か家庭教師か?マンツーマンの英語指導は目的で選ぶ!

英会話か家庭教師か?マンツーマンの英語指導は目的で選ぶ!

英語を勉強しようと思ったとき、学生であれば塾や家庭教師が思い浮かぶかと思います。しかし大人なら英会話を思い浮かべるのではないでしょうか。とくにマンツーマンでネイティブの発音などに触れるならば、英会話は学生にも良さそうです。学生が利用する上での英会話と家庭教師のメリットやデメリットなどの違いを比較してみましょう。

英会話と家庭教師を比較して違いをチェック

英会話と家庭教師を比較して違いをチェック

同じ英語を習うにしても、英会話と家庭教師とでは方法論や目的がことなっています。早速、比較して違いをチェックしてみましょう。

目的:英会話は実用性を重視、家庭教師は学校教育の延長

まず挙げられるのが目的の違いです。英会話は、英語でのコミュニケーションを上達させるためのサービスであり、発話したり会話を交わしたりする機会が多いです。TOEICやTOEFLのような資格対策はもちろん、とくに留学や英語圏での生活を視野に入れて、実社会での実用性を優先している面があります。

一方の家庭教師はあくまで学校教育の延長といってもいいかもしれません。学校で習う内容を理解させたり、定期テストや受験の対策をしたりするためのサービスといえるでしょう。

講師・指導体制:講師は英会話なら外国人・家庭教師なら日本人

英語圏出身の外国人講師が英会話では主流です。毎回同じではなく、その都度変わって色々な講師と会話ができるのを強みにしている会社もあります。そのため英語圏といっても、国や州などの地域によって単語や発音に違いがある点も理解しておきましょう。1回数十分程度から利用できるオンラインサービスも増えてきました。

対する家庭教師では、大人向けに外国人講師を派遣している場合もありますが、学生が利用するときは日本人講師が一般的でしょう。体験授業で何人かの指導を受け、最終的に一人の講師が固定で指導を行います。時間は1回90〜120分程度が一般的でしょう。

指導内容:英会話は会話力・家庭教師は語学力を鍛える

英会話はコミュニケーション面を重視するため、ヒアリングやスピーキングなどの指導がメインになります。外国人講師とマンツーマンで話をして会話力を鍛えていくのです。そのため英語に自信がない人は抵抗があるかもしれませんが、レベルに合わせた内容で調整してくれるでしょう。

家庭教師で指導する内容は、学校教育に準じているのが基本です。オリジナルのテキストがある場合もありますが、学校で使っている教科書やワークを使って授業をするのも多いです。英会話のように英語を話してコミュニケーションを図る場面は少なく、文法の解説や読解の手解きを講師から受けるのが中心になるでしょう。実用面よりも、学問として語学力を磨く勉強といってもいいかもしれません。

英会話と家庭教師の共通点

英会話と家庭教師の共通点

違いに着目してきましたが、英会話と家庭教師で共通する点も確認しておきましょう。たとえば会社や地域ごとで違いがあるのは両者に当てはまる点です。上でまとめたような一般的な情報を理解した上で、契約を検討している会社個々を比較してみてください。

とくに仲介会社や家庭教師センターを介しての間接契約と講師個人との直線契約では、料金だけでなく、サポート体制に大きな違いがあります。いまではインターネットを介して英会話講師や家庭教師とも安価で直接契約できるようになりました。ただトラブルになったときのサポートや情報収集の面では、会社を介した方が優位になるのは間違いないでしょう。

また利便性の高さも両者は向上してきました。英会話なら教室型、家庭教師なら訪問型が従来は主流でしたが、オンライン授業の登場によってさらにスケジュールや場所の調整がしやすくなっています。とくに英語に自信がない人は、個別のオンラインで周りを気にせず勉強できるのはメリットになるでしょう。

料金は英会話・家庭教師とも会社・地域ごとで違いが大きい

料金は、英会話の方が家庭教師よりも割高な傾向がみられますが、会社や地域による差の方が大きいです。英会話は、2〜3万円の入会金を支払って1回(40〜60分)あたりマンツーマン指導で6,000〜9,000円程度の受講料が発生するのが相場といえるでしょう。そのほか教材費や事務手数料が発生したり、反対に複数人利用で割引がきいたりする場合もあります。

参考までに英会話サービスを展開している4社の料金をまとめてみました。お近くの英会話会社と比べるなどして使ってください(2021年4月15日時点)。

*都内近郊で英会話サービスを展開している4社の料金[金額はすべて税込]*
[会社A]
・入会費: 1名 33,000円(税込)
・受講料:1回60分 月4回 個人レッスン 月謝25,080円(税込)
・テキスト代: 2,500~4,700円(市販のもの)

[会社B]
・入会金:16,500円(税込)
・受講料:1回60分 月4回 個人レッスン 日本人講師 月謝 16,500円(税込)/外国人講師 22,000円(税込)
・教材費:6ヶ月分で平均 3,000円程度

[会社C]*中学生コース*
・入会金:11,000円(税込)
・受講料:1回75分 週1回年間44コマ 個人レッスン 月謝19,800円(税込)
・教材費:9,130〜12,320円(税込)
・年度諸費:5,500円(税込)

[会社D]
・入会金:16,200円(税込)
・受講料:1回60分 月4回 個人レッスン 外国人プロ講師(生徒自宅):19,500円(税込)
・教材費:実費(半年でおおよそ2,000円~3,000円程度)
また家庭教師費用の参考になるように、独自で相場金額の調査をしているサイトのデータを4つピックアップしてみました。家庭教師センターか個人契約かでの違いもあるため分けてあります。さらに講師のカテゴリーや学年・地域によって差が出るため、あなたのお住まいの地域でも何社かで比べてみてください。

*高校受験対策で中学3年生が利用した場合の時給(授業料)*

[サイトA]
家庭教師センター:3,000~5,500円
個人契約_学生講師:2,000~3,000円
個人契約_プロ講師:2,500~10,000円

[サイトB]
家庭教師センター:3,000~6,500円
個人契約:3,000~6,000円

[サイトC]
家庭教師センター_大学生教師:2,000〜4,500円
家庭教師センター_プロ家庭教師:2,500〜6,000円
個人契約:1,500〜10,000円

[サイトD]
家庭教師センター:3,500~4,000円
個人契約:2,500~3,500円

英会話・家庭教師の違いを理解した上で業者や講師を吟味

英会話・家庭教師の違いを理解した上で業者や講師を吟味

英語学習の方法として、英会話と家庭教師を今回は比較しました。似たようなサービスではありますが、違いを理解した上で、あなたの目的に合わせて選択するのが大事です。とくに同じ英会話サービス・家庭教師サービスでも会社・地域によって違いがあります。体験授業などを利用して会社・講師選びも入念に行ってください。

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